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IS01と共に未来へ

しばらくぶりに取り出した古い携帯と戯れたメモ。




【対応前の現状】
auコマンドでrootを取得するツールは導入済み
recovery領域に2.3のイメージは焼いてある

【まずは4.0.3を焼くところから】

参考にしたサイト
http://shiroutofxtaiken.blog74.fc2.com/blog-entry-421.html
http://sparb.blog25.fc2.com/?mode=m&no=522
https://twitter.com/karma1501

基本的にはsparbの手順どおり。

1. Karma Chameleon氏のTwitterから最新のROMイメージをDL。
※https://twitter.com/karma1501/status/161085704615632896

2. 4.0.3向けのGApps(Google Apps、Google謹製のアプリ群)をDL。
※http://www.mediafire.com/download/62956z3r338lpvd/gapps_ics_4.0.3_v10.zip

3. ROMイメージのアーカイブを展開して、ubi.imgとsystem.ext4.gzとGAppsを/sdcard直下に転送。
※要するにSDカードの直下に上記の3ファイルを置いただけ

4. ターミナルからコマンドを実行
flash_image前のae2breakによるNANDロック解除は必須。
当方の環境ではbusyboxは使わずに済み、
なおかつflash_imageで指定する環境はrecoveryでrecovery_wrではなかった。

⇒しかしこのROMイメージではGAppsが使えない、
要するにGoogle Playすら使えないので、さすがにダメだろうと。

【次にJBを焼く】
こちらをベースにしてICSではなくJBを焼くことにした。

参考にしたサイト
http://lfg-net.com/android/is01/jb-on-is01/

作業内容は基本的に一緒。
しかしflash_imageが一瞬で終わるため、何度実行しても事後のrebootがうまくいかない。

これの原因としてこちらのURLのコメントに有用な記載があった。
http://lfg-net.com/android/is01/ics-on-is01/

--- 引用ここから ---

イメージ(ubi.img)の先頭2048バイトを読んで内容が同じならflashしないロジックが入っているそうです。
ubi.imgをコピーして、バイナリエディタで先頭2048バイトの一部を書き換えたものを一度flash_imageした後、再度目的のubi.imgをflash_imageすることで書き換えができますよ。
私は、64バイト目以降に0xFFが続いている領域があるので、そこを適当な値に書き換えてます。

--- 引用ここまで ---

というわけで、似たようなimgファイルをひたすら焼き続けた為にうまくいかなかった模様。
そのため以前バックアップとして取得していたrecovery.imgをいったんflash_imageすることで
任意のubi.imgをflash_imageできるようになった。

これでJBを焼くことに成功。
しかし動作がとても重いので再度焼きなおすことに。

【4.0.4を焼く】

採用したロムは2012/8/29の4.0.4にした。
ROM焼きの際に参考にしたのはこちら。
http://lfg-net.com/android/is01/ics-on-is01/

現状はここまで。
個人的な感想だが、RAMが少ないというH/W制約の状況下では
GBやJBよりもICSがいちばん良く動くような気がしている。
しかしOSだけでRAMを使い切っている状況下では
そのほかのアプリケーションすらまともに使えない状態…。

また、4.0.4を焼く際に/data/localを削除してしまい
ae2breakがまともに動かなくなってしまった。

今後があるとするなら、ae2breakが正確に動くようにするところから。
by hakobei-lazybones | 2013-07-12 22:04 | その他


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