PEAにTNカプラーを取り付ける

ワサフが終って「燃え尽き症候群」にでもなったのか、
特に模型ネタに関しては枯渇の日々が続いております。
まあその分実物を見て大いに触発される時期なのかもしれません。
なのでまた、古いネタを引っ張り出します。

数年前、パノラマエクスプレス・アルプスが久々に再販された時、
自分は大喜びで買ってきて、1時間足らずでTNを仕込みました。
その話を友人にすると、その時のノウハウを教えてくれというので
自分の作例を写真にとり、解説を添えてメールで送りました。

一言で申し上げると、
「カトーのPEAにタヴァサのTNカプラーポケットでTN密連を付ける!」
となります。
今回はそれの再録をいたします。
古い記録なので写真はボケボケですが勘弁してください。
また友人向けメールからの再録ゆえ、
車体の分解、穴あけ切削の方法などに関して、
多少の経験がある方向けの文章となります。ご了承ください。





まず、カトーの車体をバラすいつもの方法で分解します。
写真では手間を省くために中途半端な分解です。
本番の作業時はボディと床板を分離して台車を外し、
床板からインテリアをひっぺがして
ライト用の基盤とプリズムを外すくらいまで分解してください。

床板をひっくり返し、スカート下のスノープラウを外します。
ツメで止まってるので引っ張れば外れます。

そしたらスカート後方に位置する出っ張りを削り落として、床板とツライチにします。
ここんとこに穴を開ける(後述)ので必須作業です。

f0088350_22391566.jpg


写真下が加工前、上が加工後のボディです。
丸いスカートで囲われた内側にツイタテのような出っ張りがありまして、
それをざっくりと削り取った様子がわかりますでしょうか?

次にスカートの連結器カバーを切り取り、
その跡を目安として、TNカプラーが顔を出す穴を開けます。
ちなみに作例の場合、寸法は縦3mm、横5mmくらいでした。
連結器カバーの削り跡を参考にするとやりやすいと思います。
ここで連結器左右のジャンパ栓カバーを削り取り穴をあけ、そこに…という
ディテールアップも考えられますが、作例では面倒なのでやってません。

f0088350_22574214.jpg

ここまでやった写真がこちら。
あまりにピンボケで情けないですが、開口ぐあいの参考にはなると思われます。

次にネジ用のあなを床板に開けます。径は1.2mmです。
「車端部から6mm」とカプラーポケットの説明書にはありましたが、
作例では大体7.5mmくらいのところに開けました。
ちょうど、前に削った出っ張りの跡の真上となりました。
当然のことですが左右はど真ん中に開けてください。

f0088350_22575336.jpg

穴の様子を写した写真がこちら。左の床板に穴が見えます。
この穴に、一旦ネジだけねじ込んで癖をつけておきます。
その後、カプラーポケットのユニットをネジで取り付けます。
カプラーポケットとネジの間に、半分に切ったカプラー用スプリングを
入れておくのがミソです。
カプラーの首をさっきの穴から出したりなど、面倒な作業ですが焦らずに。

最後にその他車体を組み立てて完成。

f0088350_225866.jpg


連結機能だけであんまり首を振らない頑固な構造です。
ロクサンとの連結以外の用途には使わない方がいいと思います。
実際の使用例は、ワサフ完成までブログのトップに晒していたので、
目にされていた方も多いかと思います。

万が一、質問などございましたら、コメントください。
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by hakobei-lazybones | 2007-02-27 22:39 | 備忘録


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