ワキとスニの台車を振り替える

さて前回、地味だと書いたワキ10000についてです。バリエーションをもたせるために、カワイのワキ5000角屋根にTR203を履かせてワキ10000角屋根を作ろうと考えました。Nゲージマガジンの36号に同様の記事が(カートレイン用)載っております。あちらはカワイの床板に穴を開け、カトーのTR203をネジ止めするという方法でした。

しかし今回は手持ちのコマを生かすべく、スニ40との台車振り替えを考えました。こうすることで余剰のパーツを出さず、経済的な改造が実現できます。また台車単体での交換は手間もリスクも膨大なので、床板ごと交換するという荒技をとることもできます。台車を変えたスニ40はワキ8000だとしらばっくれることにします。ワキ5000に付いているコロ軸受け台車はTR216Aで、ワキ8000に付いている台車はTR223とのことなので、多少形式は違うのですが何とかなりますかね。。。


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まずはこちら。
カトーの床板は前後を多少削って長さを詰めれば、すっぽりカワイのボディに収まります。車高が多少低くなりますので、何らかの方法でスペーサーを作る必要がありそうです。あとはボディを塗装すれば(それが大変そうですが)出来上がり。意外に楽な改造となりそうです。
一方、カワイの床板をカトーの車体に組み付けるほうは、意外に難航しました。当初はおまけのはずでしたが、気がつくと本命以上の手間がかかってしまっています。

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左が加工前、右が加工後のワキ5000床板です。ウェイトを外し、床板左右のリブを削り取ってフラットにします。実はここに至るまで難航しまして、最初は車高を調整する目的で左右の部分を徐々に削っていたのですが、結局全て削り取ってしまうのが一番手っ取り早かったです。

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次に台車のカプラーポケットが上向きにそっくり返っているので(赤丸で囲った部分)、先端部分を多少削り落としておきます。同様にボディーも妻板下部をプレスリブのディテールくらいまで少し削って、動作の邪魔にならないようにします。

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以上の加工を終えると、ようやくカトーのボディにカワイの床板が装着できるようになります。ボディの裏側にリブが出ていますので、加工した床板を奥まで押し込むと、車高がカトー純正品と同じか少し低いくらいで止まります。しかし床板はボディの深いところまで相当にメリ込みます。また純正のウェイトが使えなくなるので、重量を確保する別の方法を考えましょう。
上写真では左がカトー純正のワキ8000で、右が今回の改造作例です。

・台車のディテールが甘い
・台車間距が伸び、オーバーハングが縮まる
・床下のディテールは勿論、台枠の表現すらも見えなくなる

などなど幾つか難点はありますが、車高と傾きに気を遣えば、走らせて遊ぶ分には問題ないと考えております。

さてワキ10000の塗装ですが。。。天気に恵まれないなあ。
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by hakobei-lazybones | 2006-11-23 18:16 | 進行中工作 | Comments(0)


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