割り込みでオハネフ13の製作(1)

なぜかワサフをうっちゃって、新しいネタを仕入れてきました。

その前に多少のウンチクにおつきあいを。

信越スジ、特に福井あたりから来ていた「越前」なんかに必ずと言っていいほど入っていた、
オハネフ13という物体が非常に気になっていました。
他の路線ではあまり見ない形式だし、Nゲージではそのものズバリの製品化もされていません。

このオハネフ13について調べてみると、ナハネフ11を冷房化した形式で、
そのナハネフ11というのはナハネ11の緩急車バージョン(改造車ではない)である、とのこと。

ということは、模型ではオハネ12にテールライトを付ければ楽勝で模型化!と思っておりましたが、
もちろん、そう簡単に片付くものではありませんでした。

先にも書きましたが、ナハネフ11というのは生粋の緩急車なので、
そうではないナハネ11とは、窓割りが違っているのです。

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写真を見ていただければ、青い物体(KATOのオハネ12)と灰色の物体で、
ドア脇小窓の位置が違うのを確認頂けるかと思います。

このオハネフ13をモノにするために、
マイクロエースから出ている「九州観光号」のナハネフ11だけが欲しいな、と
昔から思っていました。

そうしたらこの前のJAMで発見したのです。しかも2両も。
屋根上はGMキットのパーツで冷房改造されているのが、また好都合でした。
なぜか全体がグレーで塗りたくられていたのですが、まあ何とかなるでしょう。

このナハネフ11を家まで大事に持ち帰り、まずはモノの確認。

元々の色である裾のクリーム帯が、
マダラ状に残っているのがグレー塗装の下にうっすら見えます。

この模型を手放された方は、下塗りと思ってグレーを塗装なさったのでしょうが、
自分はいったん塗装を全て剥がすことにしました。
というわけで、最初にIPA風呂に入れて、塗装を落とします。

漬けてから1時間ほどで、グレーと元の色がきれいに剥がれてゆきました。
それと同時に屋根上のクーラーまでぽろぽろと外れました。
仕方ないのでクーラーは付け直し。

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カトーのオハネ12を見ながら、目分量で貼りこんでゆきます。
マスキングテープで直線を出して、ガイドラインにしました。

次はこのボディを、またグレーに塗ります…。
切削した屋根なので、銀に塗るのは何となく怖いからです。
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by hakobei-lazybones | 2006-09-02 09:30 | 進行中工作


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